大学生がプログラミングのバイトをはじめるには

本記事では大学生がプログラミングのバイトを始める方法について書いていきたいと思います。筆者は文系学部出身ですが、エンジニアアルバイト、プログラミングスクールの講師、海外エンジニアインターンの経験を経て、大学卒業後は新卒エンジニアとして働く予定です。そのため、私の実体験を交えながら執筆していきます。

文系大学生やプログラミング初心者はプログラミングバイトのイメージが湧かないので、以下のような悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

• プログラミングのアルバイトに必要なレベルは？
• プログラミングバイトの仕事内容なんだろう？
• プログラミングバイトはどうやって探すのだろう？

本記事を通して、このような質問に対して回答していきたいと思います。

プログラミングのアルバイトに必要なレベルは？

プログラミングのアルバイトを始めるのにプログラミングの知識が全くない状態では難しいです。書籍やオンライン学習サービスを使って独学でプログラミングを学習するか、学割が適用するプログラミングスクールに通ってプログラミングスキルを身につける必要があります。アルバイトやインターンの選考ではスキルを証明するためのGitHubリポジトリや成果物(ポートフォリオ)を提出するケースが多いです。そのため、今後プログラミングのアルバイトを始めたいと思う方は今のうちから学習を始めて準備をしていきましょう。

プログラミングを独学で学ぶ手順や大学生におすすめのプログラミングスクールはこちらの記事も読んでみてください。

プログラミングバイトにはどんな種類がある？

プログラミングバイトの種類は三つに分けることができます。

• エンジニアバイト(開発業務)
• プログラミングスクールの講師
• 在宅バイト(Web制作・コーディング)

エンジニアバイト(開発業務)

エンジニアバイトは企業でインターン生として実際の開発業務に携わります。Webアプリ開発であればフロントエンジニアとバックエンドエンジニアのどちらかの職種で働くことになります。選考難易度も高いので応募するには最低でもHTML,CSS,プログラミング言語とフレームワーク、Git,GitHub等の知識が必要になります。

プログラミングスクールの講師

エンジニアではなくプログラミングスクールの講師として働く方法もあります。
転職者向けのスクールだと求められる技術やレベルが高くなるので働くのは難しいです。一方で小中学生向けのプログラミングスクールもたくさんあります。そのようなスクールのアルバイトであれば、プログラミングのスキルがなくても教育などに興味があれば採用される可能性は十分あります。なぜなら、子供でも楽しめるようにゲーム感覚でプログラミングを学べる内容になっているからです。

在宅バイト(Web制作・コーディング)

HTML,CSS,JavaScript,Wordpressの知識があれば、在宅でコーディングのアルバイトをすることもできます。2020年は新型コロナウイルスの影響でリモートワークを採用する企業も多く、案件数も増えています。案件を獲得するには、実績やポートフォリオが必要になりますので、独学やスクールを通してWeb制作やWeb開発の基礎を学ぶ必要があります。

案件を獲得する際はポテパン やクラウドワークス、クラウディアなどのクラウドソーシングサービスを利用するのがおすすめです。

プログラミングバイトはどうやって探すのだろう？

プログラミングのアルバイトは長期インターンの求人サイトを利用するのがおすすめです。有名な求人サイトとして以下のようなサイトがあります。一つの求人サイトを利用するのではなく、複数登録して各サイトを比較しながら利用していくのがおすすめです。

• Wantedly
• キャリアバイト
• JEEK
• Infra

こちらの記事で求人サイトについてまとめてありますので、確認してみてください。

まとめ

以上、大学生がプログラミングのバイトをはじめる方法についてでした。プログラミングのアルバイトをはじめるにはまずスキルを身につける必要があります。実際にプログラミング学習をしてみて自分にあってそうだったらアルバイトを始めてみるのが良いかもしれませんね。教育系に興味があるのであれば、子供向けのプログラミングスクールの講師として働くのもおすすめです。

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