【プログラミング初心者向け】UdemyのRubyおすすめコースまとめ

本記事ではプログラミングを独学で学んでいる初心者向けにUdemyのRubyおすすめコースを紹介していきます。

この悩みに答えていきます。

私は文系出身の大学生ですが、大学3年からプログラミング学習を始め、RubyとRailsを習得。エンジニアインターンに参加し実践的なスキルを身につけてきました。その際にUdemyを使ってrailsを学んできたので、私の経験も踏まえながらRubyのおすすめコースを紹介していきたいと思います。

オンライン教育プラットフォーム「Udemy」とは

Udemyはアメリカ発のオンライン教育プラットフォームです。今までは英語の教材が中心でしたが、最近は日本語の講座も増えています。プログラミングだけでなく、マーケティング、SEO、動画・音楽制作、ヨガ、料理などビジネスからライフスタイルまで様々なジャンルのコースが公開されています。

Rubyを独学で学ぶならUdemyがおすすめの理由

独学でRubyを学ぶ方にUdemyをおすすめする理由は以下の三つです。

• 書籍より挫折しにくい
• セール時だと1600円前後で購入できる
• コース作成者に質問し放題

書籍より挫折しにくい

書籍より動画教材の方が視覚的にプログラミングを学ぶことができます。イメージが沸きやすく、サクサクとすすめられるのでプログラミング初心者の方におすすめです。

セール時だと1600円前後で購入できる

普段、Udemyの教材は1〜3万円と高めの価格で販売されています。しかし、Udemyは定期的に(2週間に1回くらい)セールを開催しているので、セール時に教材を購入すれば画像のように1600円前後で教材を購入してプログラミングを学ぶことができます。　プログラミングスクールの受講料が50万円前後と高額なのに比べて、Udemyのコースは安いのでお金に余裕のない大学生にもおすすめです。

コース作成者に質問し放題

プログラミングで挫折するタイミングは分からないエラーが発生した時に解決できないときです。挫折を防ぐためには分からないことをすぐに誰かに相談や質問できる環境を整えることが大事です。Udemyの教材を購入すれば、作成者に気軽に質問できるので、分からないこともすぐ解決することができます。

UdemyのRubyおすすめコース4選

それでは、UdemyのRubyおすすめコース四つを紹介していきたいと思います。

• 「フルスタックエンジニアが教える 即戦力Railsエンジニア養成講座」
• 「はじめてのRuby on Rails入門-RubyとRailsを基礎から学びWebアプリケーションをネットに公開しよう」
• 「ハンズオンで学ぶ Ruby on Rails 6 < Action Text を支えるデータベースアソシエーション編 >」
• 「How to build Instagram using Ruby on Rails」

フルスタックエンジニアが教える 即戦力Railsエンジニア養成講座

この動画が向いている人

• RubyやRuby on Railsをこれから学習する人
• 基本的なHTML/cssの知識をお持ちの人
• 基本的なデータベース、SQLの知識をお持ちの人

この動画が向いていない人

• プログラミング完全初心者
• HTML,CSSの知識がない人
• 既にRubyとRailsを習得されている方

このコースは、Ruby on Rails5を用いてWebアプリケーションを開発する方法を学べるコースとなっています。Rubyのインストール、Rubyの基礎を丁寧に解説してくれるので、Ruby初心者の方でも安心して学べるコースになっています。Railsだけでなく、Rails実行環境の構築も学ぶことで、最終的にアプリケーションを公開するために必要な知識についても学ぶことができます。一方でHTML,CSSなどの知識がなくプログラミング完全初心者の方には難しく感じるかもしれません。Progateやドットインストールなどの学習サービスを利用してHTML,CSS,command line,My SQLの基礎を触れてから受講するのがおすすめです。

はじめてのRuby on Rails入門-RubyとRailsを基礎から学びWebアプリケーションをネットに公開しよう

この動画が向いている人

• 基本的なHTML/css/JS/データベース/LINUXの知識をお持ちの人
• プログラミング入門サイトを1周したくらいのWeb開発初心者の人
• ポートフォリオサイトを作ってWeb系の企業に転職したい人

この動画が向いていない人

• プログラミング完全初心者の人
• すでにRubyを利用している人

こちらの動画はRuby初心者の方向けでRuby を使ってWebアプリ作成に挑戦することができます。Rubyの基礎からAWSでの開発環境構築、Herokuを使ってWebアプリをインターネット上で公開するまでを体系的に学べることができます。

ハンズオンで学ぶ Ruby on Rails 6 < Action Text を支えるデータベースアソシエーション編 >

この動画が向いている人

• Ruby on Railsの入門レベルを修了した人
• Gitの基礎知識及び基本操作を理解している人
• Rubyの基本的なコードの読み書きができる人

この動画が向いていない人

• Ruby初心者の人
• HTML,CSS,Git,DBの知識がない人

こちらの教材はRuby中級者向けです。rails6標準のWYSIWYGエディタでブログの実装方法を解説されており、ポリモーフィック関連と中間テーブルを利用した各種テーブルのデータ構造をRailsのソースコードを交えながら学ぶことができます。Udemy内でも数少ないRails6に特化した講座なので、Rails6の新機能を確認したいという方にはおすすめです。

How to build Instagram using Ruby on Rails

この動画が向いている人

• 英語でプログラミング学びたい人
• HTML,CSSの知識をお持ちの人

この動画が向いていない人

• 英語に苦手意識がある人

こちらの教材は英語のコースになります。英語だと難しいように感じますが、内容は初心者〜中級者向けのコースです。Instagramのクローンを制作しながらRuby,Rails,JS,DBの基礎知識を習得していきます。コースを終了するとinstagramライクなWebアプリを完成させることができるので、転職などのポートフォリオとしても活用できます。英語の教材だとコース時間が40時間前後と長すぎるものが多い中、こちらのコースは6時間で終わらせることができます。

まとめ

本記事ではUdemyのRubyおすすめコースを紹介しました。基本的にProgateでHTML,CSSを学んだ上でUdemyコースを受講すると理解度が深まりやすいので、挫折しにくいかと思います。独学でプログラミングを学ぶことは大変ですが、モチベーションを維持しながら頑張っていきましょう。

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