一人暮らしより費用を抑えられる?大学生がシェアハウスをするメリット・デメリット

【実体験】一人暮らしより費用を抑えられる?大学生がシェアハウスに住むメリット・デメリット

 

悩む人
大学生のうちにシェアハウスに入居してみたいけど、一人暮らしとシェアハウスの比較を事前にしておきたい。

私自身、大学生時代に国内でシェアハウス2回、海外で1回シェアハウスをしていましたので、筆者の実体験も交えて大学生がシェアハウスをするメリット・デメリットについて書いていきたいと思います!シェアハウスに住むことで、費用を抑えたり、新しい友人を作ったりすることができますが、一方で、共有スペースが混雑していたり、ルール違反をしている住人がいたりする場合もあります。本記事では、大学生がシェアハウスをする上でのメリットとデメリットについて詳しく解説します。

大学生がシェアハウスをするメリット

大学生がシェアハウスをするメリット

一人暮らしより初期費用と家賃を抑えることができる

シェアハウスは、個人でアパートを借りるよりも費用を抑えることができます。一人暮らしの場合、敷金・礼金・家具の購入・インターネット環境の整備など初期費用がかかります。一方で、シェアハウスの場合、初期費用が5万〜10万円前後程度しかかからないので、費用を抑えて居住先を見つけたい!という方にはおすすめです。また、家賃、光熱費、水道代、ガス代などを複数人でシェアできるため、個人で借りるよりも月額の費用を抑えることができます。

住人同士の交流

シェアハウスに住むことで、住人同士の交流の機会が増えることが挙げられます。シェアハウスには、同じ年代や同じ趣味を持つ人が集まることが多いため、新しい友達を作る機会があります。また、異なる文化や習慣に触れることができるため、お互いに刺激を受けたり、視野が広がったりすることが期待できます。特に留学生や外国人がシェアハウスに住んでいることが多く、外国語の勉強をしたり、海外情報を得たりすることができるため、将来、留学をしたいという方や国内で留学のような経験をしたい!という方にはおすすめかもしれません。また、シェアハウスによってテーマが決まっている場合があり、「起業家」、「エンジニア」、「国際交流」、「女性専用」、「学生専用」など自分に合ったテーマのシェアハウスを探すこともできます。

また、シェアハウスでは、イベントやパーティーを開催することができる場合があります。住人同士で誕生日会を開いたり、クリスマスパーティーをしたりすることができるため、さまざまなイベントを通じて、住人同士の交流が深まることが期待できます。

このようにシェアハウスには交流の機会が豊富にあります。住人同士が助け合い、協力しながら生活することで、新しい出会いや人間関係を築くことができるため、大学生にとって貴重な経験となるでしょう。

シェアハウス運営会社が管理しているので安心・安全

シェアハウスに住むことで、安心・安全面でのメリットがあることが挙げられます。多くのシェアハウスは運営会社が管理しているので、セキュリティ対策が整っていたりするため、住人が安心して生活することができます。

各物件には管理人がいることが多く、トラブルが発生した場合にすぐに対応してもらうことができます。例えば、トイレが詰まった場合や水漏れが起こった場合、管理人に連絡すれば即座に対応してくれるため、住人自身で修理や掃除をする必要がありません。また、管理人がシェアハウスのルールやマナーを守っているかを定期的に確認したりしているので、住人同士のトラブルを未然に防ぐ工夫がなされています。

また、セキュリティ対策が整っているシェアハウスでは、監視カメラやオートロックなどが設置されており、不審者が入り込むことを防止することができます。また、地震などの災害が発生した際にも共同生活をしているため、他の住人と協力しながら対応することができます。

大学生がシェアハウスをするデメリット

大学生がシェアハウスをするデメリット

一人暮らしと違って完全なプライバシーを確保できない

シェアハウスには、自分だけの完全なプライバシーを確保できないというデメリットがあります。トイレ・お風呂・キッチン・リビングなど住人が共有する部分が多いため、他の住人との生活スタイルが合わない場合には、ストレスやトラブルを引き起こすことがあります。例えば、部屋の壁が薄く、隣人の騒音や生活音が聞こえたり、共有スペースでの使用時間や掃除の頻度などのルールに不満があったりする場合があります。誰にも邪魔をされず、自分の時間を大切にしたいという方や人と物を共有することに抵抗感のある方はシェアハウスは向いていないかもしれません。

共有スペースなど汚れていたり、清潔に保たれていない時がある

シェアハウスには、共有スペースの清潔さを維持することが必要であるというデメリットがあります。複数人で暮らすため、誰かが掃除を怠っていると、共有スペースが汚れてしまい、清潔ではない環境になる可能性があります。また、食器や洗濯物を放置したままにするなど、他人に迷惑をかける行為があった場合、住人同士のトラブルに発展することがあります。

このような問題を回避するために、シェアハウスでは、ルールやマナーが定められていることが多く、清掃スケジュールや共同スペースの使用方法などのルールが定められている物件がほとんどです。しかし、住人がルールを守らない場合もあるため、他の住人に迷惑をかけないように、自分自身の清掃やルールを守ることが大事になってきます!清掃やマナーに関するトラブルが発生した場合には、住人同士やや、管理人の介入などで解決することもありますが、共同生活をしている限りトラブルが起きてしまう可能性があるという心構えを持っておくことが大切です。

共有スペースが空くまで待つ必要がある

シェアハウスに住む場合、共有スペースが空くまで待つ必要があるというデメリットがあります。共有スペースにはキッチン、リビングルーム、バスルーム、洗濯機などがあります。食事の時間になれば、キッチンが混雑している場合がありますし、夜の時間帯であればバスルームがいっぱいなので、空くまで待たなければいけないというデメリットがあります。邪魔をされずに自分の思ったときにキッチンやバスルームを利用したい!という方には不便に感じるかもしれません。

シェアハウスをする前にまずは物件の内見を必ずしましょう!

シェアハウスに住むことを検討している場合、まずは内見することをおすすめします。内見をすることで、実際に部屋や共有スペースを見て、住環境や共同生活について具体的なイメージを持つことができます。内見の際には、住人の方々と話をしたりして雰囲気を掴むのもおすすめです。また、共有スペースの使用方法や生活ルール、家賃や光熱費の支払い方法など、気になる点を事前に確認することで、トラブルを未然に防ぐことができます。内見を行うことで、自分に合ったシェアハウスを見つけることができ、心地よい共同生活を送ることができます。より良いシェアハウスライフを過ごすためには、内見をしっかり行い、納得いくまで検討することが大切です。以下の二つのシェアハウス運営管理サイトは他に比べて、物件数が圧倒的に多いです!WEBで内見予約ができるので、まずは話だけ聞いてみるのも良いかもしれません!

東京、家賃3万円からのシェアドアパートメント「クロスハウス」

東京、家賃3万円からのシェアドアパートメント「クロスハウス」

クロスハウスは私が学生時代に利用していたシェアハウスの一つで定期清掃も管理人の方が実施してくれていたので、清潔感があり、居心地の良い物件だった印象があります。クロスハウスの費用は安く、敷金0円、礼金0円、仲介手数料0円!初期費用はわずか3万円のみで入居可能で、キャンペーンで初期費用無料の物件もあります。さらに、家賃も3万円からと低価格で、共益費1万円(水光熱費込)という、手頃な価格帯を実現しています。

コスパと出会いが魅力のシェアハウス日本最大手「オークハウス」

コスパと出会いが魅力のシェアハウス日本最大手「オークハウス」

オークハウス創業20年で安心した管理・運営を行っており、毎年1000室以上の新規オープンを実現しており、累計約5万人の方が利用しているシェアハウスです。そのため、初めてシェアハウスを利用する方でも、安心して利用できるように運営・管理体制も整っています。

 

まとめ

大学生がシェアハウスをするメリット・デメリットについて検討することで、学生生活を豊かにする上での選択肢を広げることができます。シェアハウスには、住宅費を抑えたり、異なる文化や価値観を共有したりするメリットがありますが、共有スペースが混雑していたり、ルール違反があったりするデメリットもあります。そのため、シェアハウスに住むことを検討する場合には、メリットとデメリットをバランス良く判断することが大切です。さらに、自分自身のライフスタイルや生活環境に合わせたシェアハウスを選ぶことも重要です。

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文系エンジニア大学生の技術ブログ

社会が多様化していく中、大学生の学生生活も多様であるべきと考えています。主にエンジニア向けにITやプログラミングなどの技術系と大学生向けに休学、留学、海外生活、トビタテ留学、長期インターンに関する記事を書いています。