【トビタテ留学】一次審査通過したので、留学計画の概要ちょこっと紹介するよ。

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今回、トビタテ留学JAPANの一次審査を通過したので留学計画の概要を書いていきます。

14期向けに記事を書きましたので、こちらも読んでみてください。

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トビタテ留学とは?

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援制度です。2020年までの7年間で約1万人の高校生、大学生を「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の派遣留学生として送り出す計画です。派遣留学生は支援企業と共にグローバル人材コミュニティを形成し、”産業界を中心に社会で求められる人材”、”世界で、又は世界を視野に入れて活躍できる人材”へと育成されます。帰国後は海外体験の魅力を伝えるエヴァンジェリスト(伝道師)として日本全体の留学機運を高めることに貢献することが期待されています。
出典元:トビタテ!留学JAPANとは|トビタテ!留学JAPAN HP

2014年から開始されたプログラムで採用されると、返済不要の手厚い奨学金が給付され、海外へ留学することが可能です。何を学ぶか、どこの国に行くか、どれくらいの期間留学するのかも全て学生で決めることが出来ます。本当に自由です笑

www.tobitate.mext.go.jp

一次審査に必要な書類

トビタテ留学応募の際に必要となる書類は留学計画書自由記述書の2点です。
その中で以下の内容を書かなくてはなりません。

  • 留学計画の概要(1000文字)
  • 申請コースの選択理由(255文字)
  • 学修の成果及びその測定方法(400文字)
  • 期待できる学修・実践活動の成果の活用(500文字)
  • 留学計画の実現のための取組(500文字)
  • 自由記述書(A42枚分)
    1. 困難を克服した経験
    2. 留学によってどんな自分になりたいのか。
    3. トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラムに貢献できること
    4. その他アピールできるポイント

学歴も専攻も関係なく日本の大学に在籍している学生であれば、トビタテ留学に誰でも応募することができます。しかし、応募するためには上記の書類を全て完成させる必要があります。時間をかけて作成し、大学の先生や社会人の方に添削してもらい修正するをひたすら繰り返す作業をしなければなりません。そのため、応募する前で諦めてしまう学生が多いです。この書類を完成させる意欲と熱意がなければ、トビタテ生の応募条件に満たしません。自分の熱意は何か、やりたいことは何かを明確にした上で留学計画を設計する必要があります。

私の留学計画を少しだけ紹介

一次審査を通過後、二次審査として1月中旬に面接とプレゼンテーション、グループディスカッションがあります。
二次審査に備えて自身の留学計画を言語化しまとめる必要があるので、自分のブログでその作業をしてしまえって感じで私の留学計画を紹介します。

留学のタイトル(仮)

「IT先進国アメリカ・シリコンバレーとイスラエル・テルアビブへ飛び立ちます」

留学の目的

  1. エンジニアスキルを向上させる。
  2. プログラミングと海外の魅力を国内へ発信

留学先での実践活動

  1. AIを活用するIT企業でインターン生として開発業務
  2. 現地でのITイベントへの参加
  3. 企業訪問と起業家や学生との交流

アメリカの受け入れ期間先は既に確定しており、AI技術を活用したスタートアップ企業で働く予定です。イスラエルについても現地エージェント連絡を取りながら受け入れ期間先を調整中です。また、③についてアメリカの受け入れ先企業が、各国のスタートアップ企業が集まるインキュベーター施設のコワーキングスペース内にあります。そこで各国の企業の方と積極的に交流し、世界各国の働き方の違いを理解し、ビジネスの知見を深めます。

トビタテ留学を通してどうなりたいか?

  1. AI 技術を活用したweb アプリケーション開発が出来るエンジニア
  2. 日本を世界へ発信し、世界を日本へ発信するトビタテ生

①はAI技術を既存のwebアプリケーションに組み込んだり、ビジネスに応用出来るエンジニアを目指します。
②について私は今までに五か国を訪問し、25の国と地域の方々に出会ってきました。現在は海外で出会った友人を日本に招待するなど日本を世界へ発信する活動をしています。アメリカとイスラエルへの留学を通して、多くの人に出会い、人脈を形成しながらトビタテ留学終了後も日本を世界へ発信 し続けられるトビタテ留学生を目指します。

トビタテ留学で得た成果を国内へ還元し貢献する活動

具体的に、若年層に向けて海外とプログラミングの魅力を発信する活動を行います。実施する活動は以下の二つです。

  1. SNSやブログを通して海外やプログラミングの魅力を発信
  2. 学内や地元の学校で講演会を開催し、留学やプログラミングに興味を持てる機会の場を提供

この活動を通して、刺激を受けた子供や学生たちが将来、海外やプログラミングに興味を持ち世界へ飛び立って欲しいと考えています。そのため私はトビタテ生としてアメリカとイスラエルに留学する必要があります。

ざっとこんな感じです。まだまだ、ブラッシュアップする必要があります。
これでトビタテ落ちたら、思いっきり笑ってあげてください。笑 10期生として合格しています。

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文系エンジニア大学生の技術ブログ

社会が多様化していく中、大学生の学生生活も多様であるべきと考えています。主にエンジニア向けにITやプログラミングなどの技術系と大学生向けに休学、留学、海外生活、トビタテ留学、長期インターンに関する記事を書いています。