「トビタテ留学!JAPAN日本代表プログラム」第10期派遣留学生壮行会に参加してきましたので記事にしたいと思います。
今回のイベントは以下の3部で構成されていました。
- 式典
- 交流会
- 派遣留学生研修
式典・交流会
式典では文部科学省大臣と支援企業代表者様からの御挨拶、先輩トビタテ生からのメッセージ、派遣留学生代表による決意表明などが行われました。
式典終了後は交流会のため、別の会場に案内されました。交流会は立食形式でテーブルごとに何種類かの飲み物があり、コースごとに分かれて自由にトビタテ生同士でお互いの留学計画を発表したり雑談したりしました。その後は興味のあるテーマ同士に集まったり、地域ごとに集まって話したりととラフな感じの交流会でした。
私の大学は完全に文系大学なので、理系の各分野で研究している方のお話は聞いてて大変有意義でした。
派遣留学生研修
交流会の後は派遣留学生研修が行われ、今回は地域ごとに各グループ四人で構成されていました。
グループのメンバーの留学先はモロッコ、イスラエル、アラブ首長国連邦(UAE)、リトアニア、パレスチナ、オマーンなどザ・アラビアンという感じでした。
この研修では上記のシートに原体験・思い・留学テーマと活動を記入し、グループ内で共感したことや興味のあることをピックアップして、グループディスカッションするというものでした。皆さん異なる原体験を持ち、思いを持って留学されるんだなあと再び感心してしまいました。
ちなみに私はシートにこのようなことを記述しました。事前に書く内容を考えてなかったのですが、ペンを持つと意外とスラスラ書けました。
原体験
- 大学2年時に講義で聞いた経営者のお話(語学とIT)
- 一年前にインドで偶然出会ったトビタテ生
思い
- 目指せグローバルに活躍できるエンジニア
- 先進国に住む日本人としての義務
- 海外とプログラミングの魅力を発信
- 日本とイスラエルの架け橋となる人材
活動
- 現地企業でエンジニアインターンとして働く
- IT・AIイベントへの参加
- ブログを通じて海外とプログラミングの魅力を発信
- インキュベーター施設で各国の働き方の違いを調査
海外とプログラミングに興味を持ったきっかけ(原体験)は三年前にあるのですが、また機会があった時に記事にしたいと思います。
最後に
研修開始時にトビタテ!留学JAPAN プロジェクトディレクターの船越力さんから簡単な自己紹介とトビタテの成り立ちについてのお話がありました。
その中で特に印象に残った言葉が二つあるので紹介します。
「グローバルリーダーとして活躍するのに必要なのは、成績や英語力ではなく、熱意とやる気である」
「若者の感性で未来を創る時代」
朝起きた時は天気悪いし、眠かったので文科省まで行くのが億劫でしたが、トビタテはすごい人&変人がたくさんいるのでなんだかんだ楽しい!笑
今回、交流していただいたトビタテ生の方ありがとうございました!