本記事ではキカガク が提供しているAI人材育成コースの概要と評判についてまとめていきます。補助金を貰いながらPythonで機械学習を学びたい方やAIエンジニアに興味のある方が対象です。
本記事ではこの質問に答えていきたいと思います。
キカガクの概要
キカガクのAI人材育成コースの概要は以下の通りです。
受講料 | 給付金なし720,000円(税抜き) 給付金あり216,000円 |
期間 | 6ヶ月 |
受講スタイル | オンライン講座 |
質問サポート | あり |
公式サイト | https://www.kikagaku.ai/ |
キカガクのAI人材育成コースとは
キカガクのAI人材育成長期コースはPython言語に特化したプログラミングコースです。オンデマンドの講義を通してPython・数学の基礎から環境構築,AIアプリケーションの開発などを学ぶことができ、最終的にはAIエンジニアとして就職できるレベルまでスキルアップできます。また、このコースは経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座に認定されているため専門実践教育訓練給付金制度を利用できます。この制度を利用すると最大70%オフの受講が可能です。
キカガクの公式サイトを確認してみるキカガクのAI人材育成コースの対象者
キカガクのAI人材育成コースはプログラミング経験者だけでなく、未経験者の方でも受講できるコースになっており、プログラミング未経験でも学習が進められるように事前予習動画も用意されています。実際コースに参加される方の多くが未経験の方や異業種の方だそうです。
- プログラミング初心者
- Pythonや機械学習に興味のある方
- AIを活用したサービスの企画・開発をしたい方
- AIや機械学習エンジニアとして転職したい方
- キカガクのコース概要
キカガクの長期コースの特徴
- キカガクの全ての講座が無期限で見放題
- 給付金利用で72万円から21.6万円で受講可能
- プロの講師に質問し放題で週二回の個別メンタリングあり
- e資格の受験ができる
キカガクの全ての講座が無期限で見放題
キカガクのコースを受講すると全てのコースが無期限で見放題になります。また、日本マイクロソフトとの共同開発や経済産業省認定講座のため、信頼があり実用性が証明されたコンテンツが用意されています。実際に500社を超える企業の受講実績があります。
コース概要
- 脱ブラックボックスコース
- ディープラーニングハンズオンコース
- 機械学習実践コース
- E資格対策コース
- 画像処理特化コース
- 自然言語処理特化コース
- モダンなWEB開発コース
- クラウド活用コース
長期コースで身に付くスキル
- Python基礎
- 数学基礎
- 機械学習ディープラーニング
- WEB開発の基礎
- FlaskやDjangoなどのPythonフレームワーク
上記コースを受講し、スキルを身につけることで最終的には機械学習とWeb開発のスキルを活かしてAIを搭載したプロダクトをポートフォリオとして作成することができます。
- CT検査コロナ判別アプリ
- 音楽生成アプリ
- 異常検知シミュレーター
- 株価予測アプリ
- イベント解散アプリ
- LINEチャットボット
- 家具のレコメンドAI
給付金利用で72万円から21.6万円で受講可能
このコースは経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座」に認定されているため、70%OFFで受講できます。給付金の条件は以下の通りですが、詳しく話を聞きたいという方は無料のオンライン説明会があるのでそこで給付金制度について質問することをおすすめします。
給付金の条件
- 長期コースの全動画を視聴
- テスト問題の正解率65%以上
- AI搭載のアプリケーション開発
条件を達成しなければ、70%OFFが適応できないと思うとモチベーション維持に繋がり、諦めや挫折に繋がりにくい環境を作ることができるのではないでしょうか。
講師に質問し放題で週二回の個別メンタリングありカリキュラムの中でわからない箇所やエラーでつまづいてしまった場合はチャットでいつでも質問することができます。学習スケジュールや勉強方法など技術面の質問以外でも親身に相談に乗ってくれます。また、週二回、チーム学習が用意されており、他の受講生と一緒に学習する機会が設けられます。講師も参加するのでそこで直接質問することもできます。このようにオンラインでも挫折しない学習環境の元でコースを受講できます。
e資格の受験ができる
キカガクの長期コースを受講するとe資格対策講座を受講でき、受験もできます。E資格とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が創設・運営するエンジニア向けの資格です。資格に合格できれば、スキルの証明を果たし、キャリアアップに繋げることもできます。
E資格(エンジニア資格)とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が創設・運営するエンジニア向けの資格です。
キカガク長期コースの評判こちらがキカガクの評判になります。
独学でプログラミングを学ぶより多額の費用がかかります。しかしながら、カリキュラムやサポートが充実しており、補助金制度も利用できるので概ね評判は悪くなさそうです。
無料相談会実施中
キカガクではオンラインの無料相談会を実施しています。コース内容や補助金制度について聞けるだけでなく、自身のキャリアやプログラミングの学習方法など気軽に相談できる場になっています。プログラミングや機械学習、エンジニアキャリアに興味を持っている方は一度、お話を聞いてみてキカガクのカリキュラムやAIエンジニアのキャリアなどについて理解を深めてみるのはいかがでしょうか。無料相談会の予約は公式サイトから簡単にできます。
キカガクの公式サイトを確認してみるまとめ
キカガクの長期コースは高額ですが、経産省の認定講座で補助金ができます。また、カリキュラムも充実しており、機械学習やAIエンジニアの転職やキャリアアップを望んている方にはおすすめのコースになっています。興味を持っている方は一度無料相談会に参加してキャリアやプログラミング学習の相談をすることをおすすめします。
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